追悼ムード高まるバンコク

去年の10月13日に88歳で死去したプミポン前国王葬儀が10月25日から29日までバンコクの王宮にて行われます。荼毘に付されるのは10月26日で、同日は公休日です。バンコク市内では喪服の人たちが増え始め、メディアも広告や娯楽などを自粛しています。

下にいくつかバンコクの様子を伝えているメディアをご紹介します。

タイで昨年死去したプミポン前国王の葬儀を今月末に控え、主会場となる首都バンコクの王宮前広場が2日、報道陣に公開された。火葬施設の建設など準備が進んでおり、追悼ム…
葬儀は10月25日から営まれ、26日に遺体が火葬される。

葬儀期間中は、観光スポット、交通機関、銀行、商業施設、病院、公共サービスなどは通常通り運営される予定になっていますが、王宮とエメラルド寺院は10月1日から10月29日まで閉鎖されますのでお気を付けください。

この期間にタイへ訪問予定の方はタイ国政府観光庁の故プミポン前国王の火葬式に関する旅行者の皆様へのアドバイスをご参考にしてください。

【公式】故プミポン前国王の火葬式に関する旅行者の皆様へのアドバイス 。タイ国政府観光庁日本事務所が提供するタイ観光案内サイト。タイ国の基本情報や旅行の基礎知識の案内をはじめ、観光施設、宿泊施設、グルメ、イベント、買い物施設検索などもできます。

タイの人々に深く敬愛された前国王への追悼の念を持ちつつタイの人々の心情を察してのご旅行をお願い致します。