シロッコ・スカイバー

数年ぶりにバンコクを代表するルーフトップバーに行ってきました。訪問日は4月30日の日曜日。当日の日没時間は18:34って事で、シロッコが開く18時前にルブアに到着して案内されるがまま64階までエレベーターで上がる。64階のバーはALFRESCO 64と言うシーバス・リーガルを売りにしているバーとDisttil BARと呼ばれるカクテルバーがエレベーターを降りると広がります。しかし今回の目的のスカイ・バーはここではありません。ここのバーも雰囲気が良いので一杯ここで飲んでから1階下のシロッコへ降りるのも良いかもしれない。64階のバーは別会計なのでここで買ったドリンクを持ってシロッコ内のスカイ・バーへは行けないので覚えて置いて下さい。

シロッコへと繋がる入り口にはまだチェーンが掛けられており18時のオープン前という事でスタッフが忙しく行きかう。前回来たときは18時前にもう数組並んでいたが今回は僕らだけが18時のオープンを待つ客だった。

18時になりチェーンが外され外に出るとまずは小さなバーが目に入る。ここはFLUTE, A PERRIER JOUET BARという名前の生バンドが入る小さなバーだが、もう少し歩くとハングオーバー2でも出てきた長い階段が眼下に広がる。ここで立ち止まっての撮影は禁止されているので慎重に階下へ降りて行き、奇麗なお姉様にお食事ですか?お飲み物ですか?と聞かれドリンクだけですと告げると奥のスカイ・バーを案内される。

最初の客でもあり、まだバーの準備も出来ていなかったのでベストポジションの川側に行って写真を数枚。西日に照らし出されたチャオプラヤー川などを写真に収め円形のバーの周りを写真を撮ったり知ってるビルを確認しながら1周。

そろそろバーも準備ができたのを見計らって1杯目をオーダー。
今回はMenabrea “150 Anniversario”, Italy Exclusive to lebua メナブレアのドラフトビールを頼んでみる。この一杯のために炎天下の中を歩き回っていた時も水分を抑えていたんで、喉越しさわやかに軽くハーフパイントほど飲み干す。バーの壁面が色を変えていく中、周りに徐々にお客さんが集まり始めて、オーダーしたカクテルを片手にチャオプラヤー川の奥に沈む太陽に見入っている。昨今の流行りでモヒートを片手にする人が多い。

暮れ行くバンコクの247m上空を流れる気持ち良い風に吹かれながら、カラカラに乾いた喉にはモヒートは甘すぎるけど、二杯目はモヒートかなと思いを馳せメナブレアを口に運ぶ。

残念ながら夕日は雲に落ち、完璧な日没を見ることはできなかったが、代わりにバンコクの街を漆黒の闇が包み始め街にイルミネーションが灯り始める。王様の死去の影響か、いつもよりバンコク全体のイルミネーションが暗く感じたが、はたまたそれは気のせいであろうか。

二杯目を頼もうかと同行者に尋ねると、もう満足との答え。

グラスをバーカウンターへ置き、ゆっくりとレストランを通り抜け、同行者をエスコートして長い階段を登り今回のシロッコ・スカイバーの訪問を終える。

いつ来ても現実逃避できる素晴らしい場所です。